◆下塗り（女の子）◆


白をマスクにし、塗りつぶしたレイヤーで、
光源を意識しながらA値を下げた鉛筆でガシガシと塗っていきます。
この場合、光源は本から。光の色をシアン■にしました。

何でA値を下げた鉛筆かというと、（私なりに･･･）
・塗りつぶした色が生かされる＝色に統一感が出る
・色が程よく混ざるため、偶然の色が作れる＝楽しめる（笑）
という感じ。
色をパッキリ決めたい方は、白マスクしたあと、
水彩やペンなどで塗ってもいいかもしれませんｖ
この辺は色々応用が利くかと。

シアンブルーは、すごく綺麗に映えてくれるので光によく使えますｖ


◆下塗り（周り～背景）◆
そして、周りも上と同じように塗ります。（なので画像は略）
背景は、全体的な色のバランスを見たかったので、最初にちょろっと塗っちゃいます。
レイヤーはそれぞれ分けてあります。


背景は、塗りつぶしをして、複合エアブラシで色を重ねていきました。
（複合エアブラシについては後ほど･･･）
ピンクや紫系統も気にせず塗っていきます。
そして、またあとで修正はしますが、とりあえず覆い焼きでやんわり焼いてみました。
同じように、女の子のほうも焼いていきます。

これで全体的な色のバランス・配置はある程度決定ｖ


◆上塗り（準備）◆
ここで、新規レイヤーを作って、女の子線画の上に持って行きます。
レイヤーの状態はこんな感じ↓


線画と下塗りは統合しちゃってもいいと思いますが、念のため残してあります。
ここから色を整えていく作業をします。（なんちゃって厚塗り）

その前にここで私の愛用ツールご紹介！
↓エアブラシ複合水彩筆（名称が分かりませんごめんなさい（笑））


『エアブラシツール』でペンの太さ変えるところを右クリックして、
水彩筆にチェックを入れます。

普段、エアブラシってほわほわしすぎて
ちょっと塗りにくいな～と感じたことはないですか。私はあります（笑）
でも、水彩筆に変えると、塗り味も変わって塗りやすくなる気がします。
塗り比べするとこんな感じ↓

同じA値・ｐｘでも、エアーと水彩筆、全然違いますよね！（笑）
水彩筆に変えると、ちょっと細くなりますが、その分大きさを変えれば大丈夫です。
Ein筆は、ｐｘによって変わるので割合。

（参考：Ein複合ペン活用講座）←参考になる上に面白いので、まだ見てない方は是非ｖ


これで準備完了。お次は上塗りです。
なんか中途半端ですが！続く。
ここまで見てくださった方ありがとうございました。

[0回]

close△