2014/12/22 23:18:23
ラクガキがてら。
しばらく創作活動を控えめにしていたら、とても恋しくなりました。
先日久々に引きこもりDayを作ったら、それはそれは幸せでね…
やっぱり一人の時間好きだわーと再確認です。
この前TVでデ○ズニーの特集がやっていたので、録画して観ました。
ラセターさんの皆で話し合ってストーリーを組み立てていくやり方に、宮崎駿さんとはまた違ったやり方で面白いなと思いました。
ラセターさんのお人柄好きだわ~。
デザイナーは、表情担当、小物担当、照明担当など細かく分かれていて、それぞれに特化して作り上げていました。
表情担当の人は、わざわざ自分で演技して録画し、目の微妙な揺れ動きや顔の筋肉の動き等細かいところまで見ながら作ったり。
小物担当の人は、汚れや埃で時間の流れを表すことは勿論のこと、「雨の濡れた跡」とか「口の中に小鳥が巣を作った足跡」とか、小物を見ただけでストーリーが想像できるよう徹底して描いていたり。
中には、髪の毛専門のプロの方もいて興奮しました。
一本一本の動きを事細かに動きをつけていったりね…
プロなら当たり前と言ってしまえばそこまでなのですが、ほんの数秒・一瞬のところでも気を抜かず、妥協せず作り上げるその根気はホント凄いと思います。
一見どうでも良さそうな(失礼)細部までこだわり抜くことが、リアルに近づいたり作品の雰囲気作りにも繋がるんだろうな。
そのほんの数秒間でも、お客さんは感じ取りますもんね。
こうやって裏舞台を見るのも楽しいです。
前の記事に拍手ありがとうございました…!