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修羅場展開。
えっ、こんな少女漫画展開本当にあるの?と思ったら、ありました。
本人に話を聞いただけですが、昔↑こんな場面になったことがあったようです。
向こう数人、こっち一人。大体恋愛絡みダヨ女社会コワイヨメンドクサ!
この後の展開は………うん。
こういうのは第三者から見る(聞く)だけで充分です。

ところで、久々に『日本人の知らない日本語』を読み返しました。
日本人講師と外国人生徒の面白エピソードが載っているエッセイ漫画なのですが、3巻の中に「漫画に出てくるキャラクターの話し方」について書かれていて、改めて「ほー!」と思いました。

中国人が「~アル」と話すその由来。
江戸末期~明治の外国人が増えた時代に、「とりあえず通じればいい」簡単な日本語を考えてみた!ということで、以下のようにまとめたらしいです。

~です、います、あります→アリマス
~ですか?、いますか?、ありますか?→アリマスカ
(例:「通じるアリマスカ」)

で、これが中国人の言葉遣いのイメージとして伝わっていった…と。

ちなみに博士の「~じゃ」っていう言葉は、西日本方言と似ているらしく。
文化の中心が関西だったのが、江戸時代に移り、江戸風言葉に移り変わっていた頃、
中には「若い者の言動はなげかわしいわい…伝統は大切じゃ」という人も出てきて、

伝統を大切にする人=多くは年寄・知識人=関西風に話す

という図式から、役割語として生き残ったとか。
 「~ザマス」とか「~ですわ」とかも役割語の中に入るのかな~と。キャラクター性を引き立てるためにも、喋り方や口癖を特徴的にすることはよくあることですね。


…あ、ついでに、ワタクシついにスマホデビューしました(遅)


WEB拍手と前の記事に拍手コメントありがとうございましたv
追記から拍手お返事です。



▼拍手お返事

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