2014/04/21 23:39:27
メモ。体の向き/顔の角度/目線/口角
残りあと20人となりました。
今日、イラストの参考本を2冊買ってきてテンションが上がりまくっております。こういう本を買う時は、読んでいて「ワクワクする」から買うということが多い気がします。
その買った本の中に、
「光を入れるときは、画面内で光源となるものを意識して、設定に矛盾が出ないように写実的に入れる方法もあるが、登場人物の内面や関係性など、表現したいものに焦点をあてて位置を決めることで、演出のひとつにもなる。」(『世界観のつくり方』P.116)
と書かれてあって、なるほど!と思いました。
絵には「嘘」があると言うけれど、それがどんな効果をもたらすものなのか、きちんと説明できるなら、その嘘はその絵に必要なもの…「生き」になるということなのかもしれない。
キャラクターの表情や仕草、周りの置物、空間や光から、キャラクターの動作前やセリフ・心情を想像させ、ぐっとその絵に惹き込ませる…。
さり気ない1コマを切り取った物語絵というのは、文字がなくとも“伝わる”んですね。
言葉同様、見る人によってまた受け取り方が変わってくると思いますが、それでも何かしらそこから読み取れたり感じられたりできる絵(漫画)は素敵だなと思います。
前の記事に拍手ありがとうございました>人<///活力///