男性の描く女の子(男の子)像と、女性の描く女の子(男の子)像ってやっぱり違う気がする。特に漫画や小説を読んでいると、感覚的に男性・女性で何か違うなぁと思います。
それは、男性と女性のそれぞれから見た、女の子(男の子)の現実像と理想像が違うからだろうなと思いました。
勿論、人によっても違いますし、こういう括りをしていいものか悩みますが!
そう思ったのにはキッカケがありまして。
とある友人が「小説のキャラクター紹介欄に書いてある女の子の身長・体重設定を見ると、大体作家が女性か男性か分かる」と言っていたことが多分キッカケ。
それを聞いて、あ~なるほど~と思いました。
おそらく男性目線で見たら逆になるかな?
で、それが頭の片隅に残っていて、とある男性作家の本を読んだときにこの言葉がふと思い出されたんですよね。その本は、(作者さん自身は小説家ではないのですが)小説仕立てで話が進んでいく本なんですけど…
そこに出てくる女の子が、みんな強い(笑)
あ、ちなみに魚です。
可愛い子なんだけど言葉遣いが汚かったり、性格が悪かったり、男言葉を使う子だったり、ボーイッシュな子だったり…。
出てくる女の子はみんな強く、読んでいてもそこだけ妙に気になって笑えました。
穏やかだったのって母親くらい?
とにかく、この作者目線の女の子像が、とてもよく表れていた本だったと思います。
でも割と当たってると思う。
まぁここまで極端な漫画や小説には出会ったことな…
…………いや、『修羅の門』でも思ったなそういえば。
この漫画は逆に、女の子が弱々しいと感じました。後々強くなっていくわけですが。
この女の子の「強さ」や「弱さ」にビミョーに違いを感じます。
あと一番違うなと感じたものは、女の子の「可愛さ」でしょうか。
やっぱり何を可愛いと思うか違うんだなぁと思いました。
そう感じたのは、あくまでも、「自分」が、ね。
また逆に、男性が少女漫画の男の子を見たらツッコミ所満載なのかなって(笑)
ここを追究していくと脳などが関わってきそうでキリがないので割合します。
茂木さんにお任せしましょう。
私は圧倒的に少女漫画のほうが読む冊数多いため、比較しても説得力に欠けるだろうなぁ。
でも登場人物をピックアップして比較したら面白そうだと思いました。
やるなら徹底的にやらないといけなくなるのでやりませんけども。
感覚的に「違う」と感じて、それが面白いなーと思ったので、ちょっと綴ってみました。
なんかとても抽象的な表現ばかりで失礼しました。
※漠然とそう思っただけで、全員が全員そうとは限らないとは思っております。
あ、独断と偏見が入りまくりなことは分かり切っているので、ツッコミ大歓迎です。
そもそもこんなこと語ってるとジェンダー云々な話になりそうだわ。
拍手ありがとうございました(´v`*)
(え、えこさんがブログ再開?)