ついでなので、2冊目もいっちゃいます(笑)
(※追記に拍手お返事ありです。)
『The Bible of ILLUMINATED LETTERS』
一言で言えば、充実してます。
「ツールとテクニック」から始まり、道具の使い方や色の作り方などかなり本格的!
写真つきで手順が書かれているため、分かりやすいです。
「アルファベット一覧表」では、
・ケルト様式
・オットー様式
・ロマネスク様式
・ゴシック様式
・ルネサンス様式-白葡萄
・ルネサンス様式-新古典
・現代
と順に細かく説明されていますv
更に細かく見ていくと、
まず最初にその時代の歴史が書かれていて、
その時代に使われた装飾文字の写真が載っています。
次に装飾文字の書き方↓
その他の文字の細かい解説もありました。
数字も載ってますv
このようにペンで描ける装飾文字も載っています。
書き順まで・・・!
最後にモチーフ。
本の縁や建築様式などに使われる装飾が描かれています。
このモチーフはなかなか絵に使えそうですよーv
これらの内容が、それぞれの様式ごとに書かれています。
すごく丁寧に書かれているため、まさにバイブル。
英語が分からなくても、問題なし。
更に深く知りたいという方は、英語読めたほうが得かもですね><
文字に動物が絡まっていたりして、最初見た時少し気持ちわrげふげふ・・・と思わなくもなかったですが、歴史を思うとそんなこと思ってられない!
蔓やお花で装飾してある文字もありました。
オールカラーで写真つき、解説つき。更にリングなので読みやすい。
徹底されていて、初心者から上級者まで楽しめるだろうなぁと思いました。
あくまでも私視点(笑)
西洋装飾文字に興味ある方は是非手に取ってみてはいかがでしょうかv
・・・とまあ宣伝っぽくなっちゃいましたが、全くそういうつもりではないので誤解せず^^;
好きで書いてるだけなので・・・!
今日は一気に2個投稿しちゃいました。
今まであまり投稿してなかった反動でしょうか(笑)
続きからお返事ですv拍手コメントありがとうございました!