2015/11/06 19:12:21
【線画:セシル中村さん】
Art.net第九回線画・塗り絵イラストコンテスト、ラスト塗り絵はこちら。
セシル中村さんの筋肉美線画です。
見た瞬間、頼り甲斐ある背中に「師匠~~!!」と叫びたくなりました。
それで弟子をつけることに決定しました。
普段、塗り絵する時ある程度イメージが固まってから塗るのですが、こちらの線画は塗りたい欲が先行しすぎてイメージ固まる前から手をつけ始めました。
「赤」と「青」どちらのベースで行こうか悩みましたが、他2枚が暖色系だったので、青で行くことに決めました。
そしたら、他の方の塗りが赤ベースだったので、思わずニヤリ。
赤ベースも見たかったので、見れて嬉しかったです。
そして大刀の向こう側…一体何にしよう…と考えたところ、何故か大蛇がチラついて頭から離れなかったので、それを採用することに。
大勢の人っていうのも考えましたが、横長の空白を生かしたいと思い、こうなりました。
ともあれ、私は手前の手のピンボケを分かってくださってガッツポーズです。
アニメで言うなら手前から奥へピントがずれるイメージでした。
そして、妄想はとどまることを知らず、どんどん頭の中で物語が繰り広げられていったのでした。線画の威力すごい。
セシルさん、改めて、逞しくカッコイイ筋肉美線画をありがとうございましたv
* * *
そういえば票の内訳をあまり確認しておりませんでした…。
公開されてから一度しか見ていないため、細かいことが分からず…
総合的に見ると、「色彩>個性>技巧」みたいな感じだったと思います。
『師匠の背中』は個性票が多く、他の2枚は色彩票が多かった感じです。
技巧はごまかしが効かないので、永遠の課題ですね。
そうそう、3つ前の記事に、「背景を描くのが苦じゃなくなった」と書きましたが、「抵抗がなくなった」の間違いです。
…と言ったものの、描いていくうちに、まだまだ難関多しと実感しました。
背景とお友達になるにもまだまだ程遠い気がします。
前の記事と、前々回の記事に拍手ありがとうございました!いつも感謝感謝です。
線画が魅力的だと画面も華やかになっていいですね。